未来のミス・ガーベラ |
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我那覇響 | 3人で帰ろうって約束してたのに…。 もーっ! 未来ってば、何してるのさーっ! |
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春日未来 | まぁまぁ。落ち着いて響。きっと、未来は教室にいるはず…。 あ…、ほらっ、いた! |
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春日未来 | …すぅすぅ。…おかわりですわー…♪ |
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福田のり子 | …と思ったら、寝てるや。あははっ、かわいい寝顔だね♪ 響もそう思うでしょ? |
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我那覇響 | …はい! 大切な後輩だし、かわいいに決まってます! |
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春日未来 | …むにゃむにゃ。…んんん…っ? |
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福田のり子 | 未来はドジだけど、いつも元気で、周りを明るくしてくれるよね。 |
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我那覇響 | お姉さまの後継者にピッタリだと思います! きっと、未来はいつか、素敵なミス・ガーベラに…。 |
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春日未来 | …ぷはぁ! はぁはぁ…。苦しかったー! |
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我那覇響 | み、未来! 起きてたの!? |
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春日未来 | 話の途中で起きちゃったんですけど、起きるタイミングなくて…。 |
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それで、頑張って寝たフリしてたんですけど、 気づいたら息まで止めちゃって…。でへへっ! |
福田のり子 | あははっ、なんで息止めるの? けど、その意外性が、これからのお姉さまには必要だと思うな。 |
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未来が、将来どんなミス・ガーベラになるか、楽しみだよ♪ |
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花咲くお姉さまへ |
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高山紗代子 | よし、これで花壇の拡張計画、第一段階は終了ね…。 次はまた砕石を敷くところから…。 |
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野々原茜 | ほ、本格的ですわね…。 私達も手伝ってはいますけれど、足を引っ張ってばかりですわ…。 |
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大神環 | ボクら花壇を崩しちゃったり、踏んづけちゃったりで、 手伝うどころか迷惑ばかりで…ごめんね。 |
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高山紗代子 | いいのよ、手伝おうとしてくれる気持ちは伝わっているもの。 きっと、お花にもね! |
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私の方こそ、ごめんなさいね。こんな泥だらけのお姉さまで。 ふふっ、恥ずかしいな…。 |
大神環 | ぜんぜん、そんなことないよ! 頑張り屋の紗代子お姉さまはボクらの自慢のお姉さまだよ! |
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野々原茜 | 輝く場所には影があるもの。 でも、そんな方のおかげで輝ける喜びを私達は知っておりますわ。 |
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高山紗代子 | 茜ちゃん、環ちゃん…ありがとう。…あら、それは? |
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大神環 | お花の冠、作ったんだ。ボク達からのプレゼントだよ! ボクらの一番素敵なお姉さまにね♪ |
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高山紗代子 | ありがとう…本当にうれしい。 茜ちゃん、環ちゃん。私の妹があなた達で、本当によかった…。 |
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ロコアート・レッスン! |
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ロコ | アミ、アユム! 今日は、特別にロコナイズされたフラワーアレンジメント術を レッスンしてあげます! |
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舞浜歩 | …マイガー!? 細かいのはニガテなのに、いきなり言われても… …え~っと、こ、こうすればいいのか? |
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舞浜歩 | あゆしゅ…それ、ホンキで言ってる? その花おっきくてキレーだけどさ、1本だけじゃ寂しいよ! はいっ! |
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舞浜歩 | わあっ!? コラ、亜美~っ! 横から、そんなメチャクチャ活けるなよ~っ!! アタシのアートがジャングルに~…トホホ。 |
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ロコ | いえ、アミのセンス…ロコ的に、アリです! ちょっと全体を意識してやれば……ほら! フラワーアート、完成ですっ! |
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双海亜美 | 亜美のにちょっと足しただけで、何だかチョーキレイになってるよ~!? ロコロコのスゴテク、おそるべし…! |
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舞浜歩 | バランスか! ロコが足した花が、こう… バック・ミュージックみたいに全体を、スッキリまとめてる感じ…マイガーッ!! |
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ロコ | ふふ♪ アユム! アナザーでありながら周りとハーモニーする感じ… それが、ロコナイズ・フラワーアレンジメントですっ!! |
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舞浜歩 | さ、さすがロコ…。普段はともかく、こういうアートのセンスはすごいよね。 アタシ、感動しちゃったかも…! |
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双海亜美 | うんうん。ノーあるタカのツノカクシだね! あゆあゆ、ここはひとつホンキでレッスンしてもらっちゃおーよ!! |
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舞浜歩 | …そうだね。アタシの方が年上だし、ちょっと複雑な気分だけど…!! やろう、亜美! Let's Try!! |
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お姉さまの読解力 |
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七尾百合子 | 千鶴さん、ドラマ内で読んでもらう詩ですが、 先に作者の私から軽く内容の解説を…。 |
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二階堂千鶴 | まぁ! 本番で百合子が書いた詩を使うんですの? わたくしも見せてもらってかまわないかしら? |
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七尾百合子 | それは、いいんですけど… 複雑な表現が多いので、初見では理解しにくいんじゃないかと…! |
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二階堂千鶴 | 去年のクリスマスイベントの詩ですわね。 ステージの華やかさや客席の熱気が繊細かつ情熱的に描けてますわ! |
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七尾百合子 | えぇっ!? プロデューサーさんでさえ解読に1時間かかった私の詩を、初見で読めたんですか!? |
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双海真美 | ゆーり! 千鶴お姉ちゃん! 真美もゆーりを見習って、ポエムしてみたよ~!! 読んで読んで~!! |
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七尾百合子 | 真美ちゃんが詩を? …この紙面に無秩序に散らばる「ピョン」とか「ケロ」という文字の乱舞が…詩? |
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二階堂千鶴 | 春の訪れを喜ぶカエルの詩かしら? ここの「ピョン」で仲間が出てきて、合唱…真美らしい詩ですわね。 |
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双海真美 | フッフッフ…真美ポエムを理解するとはさっすがお姉さま!! お姉さま力がメッチャ赤丸急上ショーだね!? |
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七尾百合子 | 私の詩だけじゃなく真美ちゃんの詩まで完璧に… 千鶴さん…いえ、お姉さまと呼ばせてください…!! |
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それぞれのハマり役 |
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秋月律子 | みんな、撮影お疲れさま! 前作に引き続き、個性を生かした配役でいいドラマになったわね♪ |
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豊川風花 | またミリオン女学園のお仕事ができて、本当にうれしいです! 清楚で上品なシスター役…ふふっ♪ |
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如月千早 | 私も歌う役ができて良かったです。 風花さんに、伴奏してもらえたのも、思い出深いです。 |
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豊川風花 | うん…すっごく緊張しちゃった。 伴奏だから、まさかあんなに目立つシーンだと思ってなくて…! |
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秋月律子 | えっ、そうなんですか? 全然そうは見えなかったですよ。 |
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豊川風花 | だからたくさん練習したけど、 それでもやっぱり、撮影中は冷や汗かいちゃった…。 |
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如月千早 | その練習の成果でしょうか。 風花さんの優しさが、ピアノの音からも感じられました。 |
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秋月律子 | 風花さんらしい、優しいシスターの役だったものね。 私は怒ってばかりで、対照的だったような…。 |
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如月千早 | 律子も、ピッタリの役だったわ。 生徒想いだからこそ、厳しい態度になるあたりとか…。 |
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秋月律子 | な、なんかそう言われると照れくさいわね…。 |
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いつも見守ってくれる人…私達にとってのシスター役は、 プロデューサーってことかしらね? |
豊川風花 | うふふ、確かにその通りね♪ プロデューサーさん、いつも本当にありがとうございます♪ |
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ヒミツの時間 |
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四条貴音 | おや…美也にひなた。ふたりで何を…談笑でしょうか。 |
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木下ひなた | あのね、美也お姉さまが水やりを手伝ってくれたんで、 お礼を言ってたんだわぁ。 |
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宮尾美也 | 貴音お姉さま、今日の放課後はどうしましょう~? |
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四条貴音 | ふふ…。いつも通り、華道部の和室にて秘密の茶会をいたしましょう。 |
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木下ひなた | えへへ、よかった♪ あたし、りんごのケーキ作ってきたんだぁ。 |
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四条貴音 | けーきですか。ひなたの常日頃の気遣い、真、有難いことです。 |
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宮尾美也 | ありがたいといえば、 どうしていつも茶器が3人分、用意されているのでしょう~? |
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秘密の茶会なのに。む~ん…。 |
木下ひなた | それは部長のロコちゃんのおかげだべさ。 わたし達のために、用意しといてくれてるんだぁ。 |
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四条貴音 | なんと…そうだったのですか。 ならば感謝を示すため、次は伴田路子も茶会に誘いましょう。 |
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宮尾美也 | ふふ、いいですね~♪ では歩さんと亜美ちゃんも呼びましょうか~。 |
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木下ひなた | そうだねえ。いっぱい呼んでみんなで楽しもうねえ! |
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私たちだけのお姉さま |
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菊地真 | ジュリア、聞いたよ! 学外に君のファンがたくさんいるらしいね! |
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ジュリア | ファン? そんなのはいないけど…。 |
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ああ、 公園でギターを弾いてる時に声をかけてくれる子なら、ちらほらいるんだが…。 |
菊地真 | はは、何を言っているんだ。それをファンっていうんだよ! |
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矢吹可奈 | それなら、真お姉さまだってすごいじゃないですか! 学園内外問わず、みんなの人気者ですし! |
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ジュリア | マコの笑顔とか、普段見てるはずなのに、 たまにすっげードキってくることあるしな…。 |
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矢吹可奈 | 仲良くの先輩が人気だなんて、なんだかうれしいです! |
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でも…。ちょっとだけですけど、さみしい気もしたり…。 |
菊地真 | 可奈、さみしがる必要なんてないさ。ボクの妹は、ジュリアと可奈だけだよ。 |
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矢吹可奈 | そ、そうですよね! 私たちだけがお姉さまの妹です! えへへ…♪ うれしいです! ね、ジュリアお姉さま! |
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あれ…どうしたんですか? ジュリアお姉さま。顔が真っ赤です! |
菊地真 | どうしたの? ジュリア…。 わかった、照れてるんだね? ふふっ、かわいいなぁ。 |
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ジュリア | …アンタが真顔で恥ずかしいこと言うからだよ。くぅ…。 |
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撮影を終えて… |
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如月千早 | お疲れさまでした。 とても凛々しくて、すばらしい演技でしたよ。…可憐お姉さま。 |
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篠宮可憐 | や、やめてください~…撮影は終わったんですから…。 うう…千早さんの先輩役…緊張しました…。 |
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永吉昴 | 姉妹制度って、設定が楽しかったよな。 この学園ならではの上下関係を覚えるのは大変だったけど…。 |
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如月千早 | 姉妹と言えば、横山さんと松田さんみたいな、 上下関係を感じさせない姉妹もいたわね。 |
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永吉昴 | 奈緒はお姉さまって雰囲気じゃなかったけど 後輩と同じ目線で付き合ってくれるイイ先輩だったな。 |
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篠宮可憐 | で、でも…そのお二人の妹は…このみさん…なんですよね。 年上なのに、1年生役…。 |
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永吉昴 | このみ、今頃プロデューサーを捕まえて 飲みながら文句言ってるんじゃねーかな。あははっ! |
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如月千早 | うふふ…馬場さん、体型を気にしてますからね。 独自の強みがあるのは良いことだと思いますけど。 |
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篠宮可憐 | でも…役に合わせて、きちんと演じきって…すごいですよね。 まさにプロ…という感じです。 |
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如月千早 | 機会があったら、他の姉妹を中心にした物語も見たいですね。 どの組み合わせも、楽しそう。 |
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桃子の理想のお姉さま |
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周防桃子 | 今回は1年生だったけど、また撮影があったら、次はお姉さま役がいいな。 桃子、カンペキに演じるよ。 |
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所恵美 | お、言うねー。 でも、お姉さまって言っても、いろいろいるよね。聖母系、お嬢さま系、王子系…。 |
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佐竹美奈子 | ミス・アルメリアの他にも、たくさん設定されてたもんね。 桃子ちゃんは、どんなお姉さまになりたいの? |
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周防桃子 | 当然、みんなから慕われて、尊敬されて、カッコよくて 頭が良くて、運動できて、一流の芸能人で…。 |
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所恵美 | にゃはは♪ 何それ、超人すぎない? 現実でそんな人を目指そうと思ったら、かなり大変そうだねー。 |
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周防桃子 | 高い理想をまっすぐ語る桃子ちゃん…かわいいなぁ。 |
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所恵美 | 純粋だよねー。 小さく胸をそらして得意げなトコとか、思わず抱きしめたくなるっていうか♪ |
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周防桃子 | む…ちょっと、何コソコソ話してるの。 その目…桃子のこと、子ども扱いしてるでしょ。 |
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佐竹美奈子 | そんなことないよー。えへへ。 立派なお姉さまになれるように、ご飯をたくさん食べましょうねー♪ |
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周防桃子 | 美奈子さん、完全にお母さんの目になってる! やっぱり子ども扱いしてるじゃない! もう…。 |
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消えたお姉さま!? |
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徳川まつり | 杏奈ちゃん、こちらへどうぞ、なのです。 瑞希ちゃんのマジックがはじまるのですよー! |
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望月杏奈 | わぁ…、瑞希お姉さまの魔法、に…まつりお姉さまも、協力、するのかな……? どうなるんだろ……。 |
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真壁瑞希 | では、いきます。 徳川お姉さまに大きなスカーフをかけて…3つ数えます。1、2の…………3。 |
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…はい。見事、徳川お姉さまは跡形もなく消え去りました。 人間消失イリュージョンです。…ジャジャン。 |
望月杏奈 | えっ! ま、まつりお姉さまがいない…。 どうしよう………。き、消えちゃった、んだ……。 |
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まつりお姉さま…楽しくて…、杏奈、大好きだったのに………。 もう、会えない、なんて。グス…。 |
真壁瑞希 | …あ。マジックはマジックでもこれは本物の魔法では…。ええと。………どうしよう。 |
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徳川まつり | …だーれだっ、なのです♪ |
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望月杏奈 | あっ! そ、その声は………、まつりお姉さま? よ、よかった。消えてなかったん…だね。 |
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徳川まつり | びっくりさせてそーりー!なのです。 キラキラな魔法の力で、お空のかなたから帰ってきたのです♪ |
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真壁瑞希 | 説明はともかく、望月さんを悲しませずにすんで良かったです。………ほっ。 |
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妹達の相合い傘 |
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中谷育 | 生徒会のお仕事で遅くなっちゃった。急がないと暗くなっちゃう。 ひゃっ、ほっぺがつめたい…? |
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高坂海美 | あ! 雨だ…ですわ。そういえば朝の天気予報で言ってましたわ。 私、置き傘とってきます。 |
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中谷育 | ええ!? わたし、傘持ってきてないよ。 あ、あずさお姉ちゃん、ど、どうしよ~!? |
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三浦あずさ | あらあら…うーん、私の折りたたみ傘に一緒に入ってもいいんだけど… ちょっと小さいわよね。 |
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育ちゃんが雨に濡れて、風邪をひいちゃったら、困っちゃうし。 うーん…。 |
高坂海美 | …もう、しょうがないですわね。 ほら、育りんこっちに。私の傘、半分貸してあげるわ! |
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中谷育 | いいの? ありがとう、海美お姉ちゃん! それじゃあ隣におじゃましま~す。…えへへ♪ |
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高坂海美 | ほら、もっとちゃんとこっちに寄って。 育りんが風邪をひいたら、あずさお姉さまが悲しむのよ!? |
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三浦あずさ | ふふ、以前はあんなに喧嘩ばかりしてたのに、 ふたりともこんなに仲良くなって…。 |
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でも、なんだかちょっぴり妬けちゃうかも…。 ふたりとも、私のかわいい妹ですからね? ふふっ♪ |
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素直になって! |
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最上静香 | …琴葉お姉さまのフェンシング部、そろそろ練習が終わったはずだけど…。 あっ、あれは? |
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水瀬伊織 | ふふん♪ どうです琴葉お姉さま。 先週教えてもらったジュタージュ、ちゃんとものにしてきましたわ! |
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田中琴葉 | ええ、見ていましたわ。伊織さんは勉強熱心ね…あら? 静香さん、待っていてくださったの? |
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最上静香 | あっ。い、いえ…。偶然ですわ。 通りがかっただけなので、もう帰ります。それにしても…。 |
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お二人は本当の姉妹のようですわね。 立派な琴葉お姉さまに、利発な伊織さん…。 |
水瀬伊織 | 静香お姉さま? …くすっ。もしかして妬いてらっしゃるの? お姉さまらしくもない。 |
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私、そうやって、いつも見守ってくださる静香お姉さまのことも、 実の姉のように思ってますのに。 |
最上静香 | えっ。わ、私を? …そうなのですか? |
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田中琴葉 | ふふ。伊織さんには二人の姉が、 私には二人の可愛い妹がいるということですわね。 |
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最上静香 | ………。あ、あの、すいません。 やっぱり帰り道、ご一緒してもよろしいでしょうか…? |
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沈黙の理由 |
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萩原雪歩 | わあ。志保ちゃん、茶道ははじめてなのに、お上手! おいしそうなお抹茶ですわ。 |
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北沢志保 | …………。 |
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エミリー | …志保お姉さま? どうなさったんですか、先ほどからお黙りになったままですけれど…。 |
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萩原雪歩 | え、エミリーちゃん。 やっぱり、無理に誘ったのがよくなかったんじゃ…きっと迷惑だったのですわ。 |
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エミリー | いいえ、そんなことありません! 志保お姉さまは、雪歩お姉さまとお話ししたがってましたもの。 |
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見てらしてください、これは、たぶん…えいっ。 |
北沢志保 | ぅあっ! あ、足ぃっ…! |
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エミリー | やっぱり! 志保お姉さまったら正座で足がしびれたのを我慢なさってたんですわね! |
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萩原雪歩 | あ、なぁんだ…よかったぁ。 我慢なんて必要ありませんでしたのに。かわいいなぁ♪ |
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北沢志保 | うう…は、恥ずかしいっ…。 雪歩お姉さまの前で、このような失態を…っ |
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今夜、お祈りしておかなくてはいけませんわ…。 もう二度と、お茶会で足がしびれないように! |
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眠れる学園の美女 |
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箱崎星梨花 | 麗花お姉さまに美希お姉さま…。 おふたりとも、どうしてそんなにお美しいのですか? |
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北上麗花 | うーん、わからないなあ…美希ちゃん、どうしてかわかる? |
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星井美希 | んー…ミキもわかんない! ミキはミキだから、理由なんてないと思うな☆ |
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あふぅ…。話してたら、なんだか眠くなってきちゃったの。 おやすみなさいなの~。 |
箱崎星梨花 | み、美希お姉さま。こんなところで寝たら風邪をひいてしまいます。 |
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…あれ? そういえば、おふたりともよく中庭の芝生でお昼寝を…、 眠り姫のようなお姉さまたち…。 |
…あっ! 私、わかりました! お昼寝することが、美しいお姉さまになる秘訣なんですね! |
北上麗花 | うんうん。よくわからないけどそういうことかもしれないね♪ |
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そうだ。ミス・ローズしか知らない秘密の芝生を二人に教えてあげる。 こっちだよ、ついてきて♪ |
星井美希 | ん…ミキ、ここでも眠れるけど…。気になるから、一緒に行くの☆ |
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箱崎星梨花 | はい! 行きましょう、美希お姉さま! |
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太陽のアドバイス |
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天空橋朋花 | あら~、花壇の野菜… 撮影開始の頃と比べてずいぶんと立派に成長しましたね~。 |
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高槻やよい | えへへへー♪ そうなんですよー! 見てくださいこのトマト! 大きいし、色も真っ赤でおいしそうです! |
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それもこれもエレナさんのアドバイスのおかげですよー! ありがとうございます、エレナさんっ! |
島原エレナ | うまくいってよかったヨー。エヘヘっ! |
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天空橋朋花 | おや…エレナさん、野菜の育成方法にくわしいんですか? 意外な特技がおありなんですねー。 |
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島原エレナ | ううん、全然くわしくないヨー。 ただ毎日笑顔で話しかけてあげると、元気に育つヨー!…って言ったノ♪ |
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ママンが、いつもそうやって花を育ててるんだヨー。 ウチの花は、みんな元気だから、効果絶大間違いナシだヨー♪ |
高槻やよい | うっうー! 実際、効果バツグンでしたよー! なんとなく野菜も喜んでるような気がしました! |
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天空橋朋花 | 笑顔は、植物をもかしずかせる…。なるほどー。 より良い聖母になるためにも、覚えておきましょう―。 |
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島原エレナ | 元気な笑顔はインターナショナル! 世界共通の言葉だからネっ♪ 植物にも動物にも、みーんなに届くんだヨっ! |
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スクープ!シスターは元ミス・ジャスミン |
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松田亜利沙 | 奈緒お姉さま~! このみさん~っ! 大変大変っ! 大スクープですっ! これは一面になりますよ~っ! |
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聖ミリオン女学園の歴史に残る美少女2代前のミス・ジャスミンは、なんと! あのシスター律子だったとか…。 |
横山奈緒 | えーっ!? 亜利沙、それってホンマなん!? 急いで記事を書き上げて明日の朝刊、間に合わせるで! |
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松田亜利沙 | あいあいさー! 聖ミリオン女学園広報部、ここは張り切りますよ~っ! |
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横山奈緒 | じゃあ、亜利沙は文章担当やな! 私は記事に載せるイラストを描くわ。 |
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横山奈緒 | シスター律子の特徴を思い出して…と。 たしか、頭に鬼のツノが2本、目はツリ目で金棒持ってて…。 |
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松田亜利沙 | アイドルちゃん時代のイラストはありさが描きますっ! やっぱ髪型はエビフライ*2ですかね~? |
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馬場このみ | 奈緒お姉さまに、亜利沙お姉さま? そのイラスト、載せたら広報部連帯責任ですわよ? |
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横山奈緒 | あ…。このみに見つかってもうた~…。 |
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馬場このみ | まったく、目を離すとすぐにこれなんだから…。 似顔絵に落書きは禁止! 文章も私情が入りすぎです! |
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結局、私がまとめることになるのね…。 一年生なのに、どうしてこうなるのかしら…。 |
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アザレア姉妹のオシャレな試練? |
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百瀬莉緒 | 二人も知ってのとおり、 我が校は、校則。特に、制服の規則が厳しいわ。 |
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でも、だからってオシャレを諦めるなんて、もってのほか! 一度きりの青春、全力で楽しまなくちゃね♪ |
伊吹翼 | はいはーい! わたしもそう思いまーす♪ |
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天海春香 | さすがミス・アザレア、莉緒お姉さまですね! 素敵な考え方だと思いますわ。 |
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百瀬莉緒 | ありがと♪ …というわけで、 私の制服は規則の範囲内で、最大限セクシーに見えるよう仕立てたの。 |
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伊吹翼 | これ、すごいですね! スカートの丈や襟元は規定通りなのに、なんでこんなに色っぽくなるんだろ~? |
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天海春香 | わかりましたわ! 身体のラインにぴったり合わせるよう仕立てられているんですね? |
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百瀬莉緒 | 春香さん、正解よ♪ それでね…二人の分も用意してあるの。さぁ、着て見せてごらんなさい♪ |
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伊吹翼 | 本当ですか!? やったぁ♪ ありがとうございますっ! |
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天海春香 | えぇっ!? い、いや、私はその…恥ずかしいから、ちょっと…。 |
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伊吹翼 | またまた、ご冗談ばっかり♪ 春香お姉さま! さぁ、早く一緒に試着室に行きましょ♪ |
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天海春香 | ちょ、ちょっと翼さん!? 私、本当に…! えっ、えーっ!? |
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百瀬莉緒 | あの洞察力…やっぱり私の目に狂いはないわ。 次のミス・アザレアを頼んだわよ、春香さん…。 |
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