わんぱく少女の勲章 |
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アイドル | テキスト |
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横山奈緒 | 環、予選で大活躍やったな! ダイビングキャッチにダブルプレー…スーパープレー連発で頼もしかったわ~♪ |
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大神環 | みんなと野球するの、すっごくたのしい! なお、ちはや! 次の試合が始まるまで、キャッチボールしよー! |
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如月千早 | 良いけど…環、その前に手当てをしないと。ヒザ、すりむいてるわ。 |
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横山奈緒 | あ、ホンマや。 ひじのとこもすり傷ついてる。スライディングした時に擦ったんかな? |
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大神環 | これくらい全然ヘーキだよ! 痛くないし、すぐ治るもん! |
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如月千早 | でも、手当てをした方が、もっと早く治るわ。 …絆創膏をはるから、少しじっとしてて。 |
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大神環 | …くふふ! バンソーコーはってもらうのって、くすぐったい~! |
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横山奈緒 | 環、絆創膏だらけやな! 小学生の頃のアニキみたいやわ。 |
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昔のアニキ、サッカーの試合のたびにすり傷つくって、 しょっちゅう絆創膏だらけになってたな~。 |
お母さんがよく言ってたわ。 「その絆創膏は、アンタが頑張った勲章や」…ってな♪ |
如月千早 | 勲章…ふふっ、素敵な考え方ね。 |
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横山奈緒 | だから環も、メッチャ頑張ったってことやな。自慢してええで、環! |
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大神環 | うん! たまき、頑張ったもんね! 次の試合も頑張るから、見ててねおやぶんっ! |
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ルールはドントマインドです! |
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アイドル | テキスト |
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ロコ | ベースボール、インタレスティングでした♪ たまにはスポーツでレクリエイションも、気分転換になっていいですね♪ |
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松田亜利沙 | ありさも運動は苦手ですケド、 ユニフォーム姿のアイドルちゃん達の写真、たくさん撮っちゃいました! |
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アイドルと野球…。歴史ある至高の取り合わせですっ! フフ…ムフフ…♪ |
矢吹可奈 | うう…私は志保ちゃんにルールを教わったのに、 最後まで覚えられませんでした…。 |
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亜利沙さんとロコさんは、野球のルール、わかりましたか? |
松田亜利沙 | ありさは昨日、ルールブックを頑張って全部読みましたよ~! でもあんまりわかってないカモです…。 |
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ロコ | アリサ、カナ。ベースボールはルールじゃありません! ルールに縛られずエンジョイ&パッションです♪ |
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松田亜利沙 | ロコちゃん…。 はじめはあんなに体を動かすのをイヤがってたのに、 ホームランを打ったら途端に強気です! |
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矢吹可奈 | でもロコさんの言うとおりかもしれませんね! 野球は~結果だけじゃない~♪ みんながスター♪ |
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松田亜利沙 | また野球をするときは、バッチリルールを覚えてきますよぉ~! そして、更にレアなアイドルちゃん達を…ムフフ♪ |
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摩訶不思議バッティング |
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アイドル | テキスト |
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高山紗代子 | 翼ちゃん、そのバットの持ち方、なんか変じゃない? バットはこう持つものだよ。 |
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伊吹翼 | えへへ、心配ご無用で~す。私はこれが打ちやすいんです♪ ちょっと投げてみてくださ~い! |
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高山紗代子 | ええっ!? そんなフォーム、教本には書いてないけど…。じゃ、じゃあ…えいっ。 |
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伊吹翼 | え~いっ! …………やった~っ! これって、ホームランですよね? |
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高山紗代子 | ええっ!? そんな、あのフォームから撃ち返してくるなんて! ど、どういうことなの…! |
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四条貴音 | 次は私が紗代子のお相手をいたしましょう。 この棒を振り、球に当てればよいのですね。…はっ! |
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伊吹翼 | …お~、貴音さんのも飛んだね! ナイスバッティング! |
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四条貴音 | しかし、あの球を自ら拾いに行くとなると… あまり、遠くへ飛ばさぬほうが良いのでしょうか。 |
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伊吹翼 | 気にする必要ないですよ。あの球を拾うのが守る側のお仕事なんですから♪ |
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四条貴音 | そうなのですか。ならば安心して、かっ飛ばす…ことにいたしましょう。…それっ! |
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高山紗代子 | す、すごい…。あんな不思議なフォームなのに、遠くまで…! |
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教科書通りにしてるだけじゃ、ダメってことかな…。 よし、私も気合入れて頑張ろう! |
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小さく振りかぶって*2 |
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アイドル | テキスト |
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篠宮可憐 | ひゃあっ!? |
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島原エレナ | わわっ、カレン、よけたらダメだヨー。 これはドッジボールじゃなくて、キャッチボールだヨ? |
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篠宮可憐 | ご、ごめんなさい…ボールがものすごい速さで飛んできたので…こ、怖くて、つい…。 |
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周防桃子 | 桃子、キャッチボールあんまり好きじゃない。早くて上手に取れないし…。 …べつに怖いわけじゃないけど。 |
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島原エレナ | うーん、それじゃあ…。こんな感じでどうかナ? |
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小さく振りかぶって…えいっ♪ |
周防桃子 | あ…取れた…? 取れたよエレナさん! じゃあ、今度は桃子が投げ返すね。 |
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篠宮可憐 | あ…そ、それなら、私にも…取れるかも…。 え、エレナさん…! つ、次は、私にも…お、お願いします…。 |
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周防桃子 | えへへ…ちゃんと取れると楽しいんだね、キャッチボールって。 これなら、桃子やってもいいよ♪ |
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島原エレナ | ふたりとも、自信がついたら笑顔になったネ♪ ウンウン、やっぱりみんながベストナインじゃないとネっ♪ |
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オレの相棒! |
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アイドル | テキスト |
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天海春香 | MVPおめでとう、昴ちゃん! 昴ちゃんのホームラン、とっても感動しちゃった! |
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舞浜歩 | うんうん。まるで大リーガーみたいだったよ! ナイススウィング、昴! |
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永吉昴 | へへっ、なんか照れるな…。ふたりとも、サンキュ♪ |
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天海春香 | 私は空振りばっかりしちゃった… 昴ちゃん、ホームランを打つ秘訣とかって、あったりするの? |
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永吉昴 | 秘訣かぁ…、あんまり考えたことないな。 |
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舞浜歩 | 考えたことない…ということは、勘であれだけ打てるってこと!? |
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永吉昴 | あはは、そうだな。半分は勘かもしれない。 |
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舞浜歩 | 半分? じゃあ、あとの半分は…? |
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永吉昴 | うん。あとの半分は…いつも愛用してる、このバットのおかげだと思う! |
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このバット、見た目はボロボロだけど… 野球を始めた時から使ってる、オレの相棒なんだ。 |
どんな試合でも、こいつと一緒なら、全力で戦えるんだっ! |
天海春香 | そっかぁ…。同じバットでも、使い慣れた愛着のあるバットは、特別なんだね! |
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永吉昴 | そういうこと! これからもよろしくな、相棒! …へへっ♪ |
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セレブサイン |
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アイドル | テキスト |
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二階堂千鶴 | 未来! ちょうどいいところにいましたわ。 未来は元ソフトボール部でしたわね。聞きたいことがありますの! |
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春日未来 | なんですか、千鶴さん? |
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二階堂千鶴 | ええ。 次の試合に、キャッチャーとして出場することになったのだけど… 何か気をつける点はありまして? |
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春日未来 | キャッチャーですか? えっと…。ピッチャーの球を取るポジションです! |
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二階堂千鶴 | それはわかっていますわ! けど、他にももっと、やることがあるのでは? |
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春日未来 | 他に何かあったかな…? …あっ、そうだ! ピッチャーにサインを出したりもします♪ |
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二階堂千鶴 | サイン…! そうでしたわね。 投手に出すサインをどんなものにするか、考える必要がありますわ…。 |
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星井美希 | あんまり難しいサインだと、ミキ、覚えられないの。 簡単なサインにしたほうがいいと思うな。 |
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二階堂千鶴 | そうですわね…シンプルなサインなら、みんなも覚えやすいですわね。 グーがストレート、チョキがカーブとか…? |
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春日未来 | 私もサイン考えてみました♪ お菓子を食べたくなったときは、お腹を触って合図します! |
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星井美希 | 眠たくなった時のサインも決めておくの。 ミキがあくびしたら、これから寝るってことね。あふぅ。 |
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二階堂千鶴 | …って、野球の試合に関係ないサインを決めても、意味がありませんわよ!? |
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春日未来 | あっ! …でへへ~♪ たしかに、そうでした~。 |
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二階堂千鶴 | サインは、プロデューサー…、いえ、監督に決めていただくことにしますわ。 頼みましたわよ、監督? |
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秘めたる闘志、北沢志保! |
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アイドル | テキスト |
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高坂海美 | 決勝戦、すっごい楽しかったー! まさかの延長戦突入で、手に汗握る試合だったねっ! |
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豊川風花 | 私も、ついていけるか心配だったけど… 最後まで出場できて、ちょっと自信がついたかも♪ |
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北沢志保 | 野球なんて、できる気がしてなかったんですが…。 やってみたら意外と楽しかったです。 |
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高坂海美 | しほりん、大活躍だったもんね! フライ捕れた時とか、すごくうれしそうだったし☆ |
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豊川風花 | 最高のファインプレーだったよね! あの時の志保ちゃん、とってもかっこよかったよ♪ |
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北沢志保 | いえ、別にうれしくなんて…。 ただ、チームに貢献できたのは本当によかったと思います。 |
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高坂海美 | そんなこと言っちゃって~! 顔に楽しかったって書いてるぞ、しほりん~っ! ふふふっ♪ |
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北沢志保 | な、何も書いてませんよ…それに、楽しかったのは認めてます。… また、みんなでできるといいかも。 |
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高坂海美 | プロデューサー、今の聞いた!? 私もしほりんとプレーしたいから、早く次の試合組んでよ~っ! |
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北沢志保 | …プロデューサーさん、その時は私の練習メニュー作成もお願いします。 …もう少し、上手になりたいので。 |
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外野の妖精さん |
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アイドル | テキスト |
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徳川まつり | ところで… 試合中、外野のあたりにいた妖精さんは、いったい何というお名前なのです? |
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三浦あずさ | 球場のマスコットかしら~? 開幕式のときも、真美ちゃんの後ろにいたみたいだけど…。 |
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福田のり子 | 確かに名前とかわかんないな。 …でも視線が気になるんだよね。守備の時も、視界に入るし…。 |
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三浦あずさ | あの子はクマさんなんでしょうか…それともやっぱり、コアラさん? |
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福田のり子 | え、コアラじゃないの? だって耳がホラ、まん丸で大きかったし…。 |
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徳川まつり | ほ? 茶色でフワフワでしたから、 まつりはクマさんのぬいぐるみみたいだと思っていたのです。 |
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三浦あずさ | 謎は深まるばかりね。うーん、どうしましょう。気になってきちゃったわ…。 |
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徳川まつり | それなら本人に訊くといいのです。 球場に住んでいる妖精さんなら、きっと近くにいるのです。 |
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三浦あずさ | それは名案ね。それじゃさっそく、行ってみましょう~。 |
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福田のり子 | って、あずささん、ひとりでどこに行く気!? また迷子に…ああ~! |
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お楽しみ遊覧飛行♪ |
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アイドル | テキスト |
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望月杏奈 | わぁ…♪ …ドームの、上…。大きな、飛行船…浮かんでる…ね。 人…乗ったり、できるの…かな…。 |
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田中琴葉 | あれは、広告用の飛行船ね。 小さい子達を乗せて、ドーム内で遊覧飛行してるみたい。 |
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望月杏奈 | …乗れるんだ、ね…いいな…。飛行船って…RPGに…出て、きそう…。 |
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野々原茜 | 飛行船か~。 高いところに行けば地上のどこからでも茜ちゃんがバッチリ見えちゃうわけだね~☆ |
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田中琴葉 | ふたりとも、興味があるの? なら、あとで乗せてもらえないか、プロデューサーに聞いてみようか。 |
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望月杏奈 | え…いいの…!? …やったー、イェイ! 琴葉さん、ありがと―! OKもらえたら、一緒に乗ろうね! |
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野々原茜 | 茜ちゃんも乗る乗るー! 野を越え山を越え、地の果てへと茜ちゃんは旅立つのだー! |
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田中琴葉 | たぶん、ドームからは出られないと思うけど…。 どっちにしろ、試合が終わってからね! |
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望月杏奈 | まかせて! 杏奈、ビビッとやる気が出てきちゃった! 試合もバシッと決めて、飛行船でお祝いだよ♪ |
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野々原茜 | バッチコイだよ、杏奈ちゃん! 茜ちゃんの心は、早くも空の上! 打球も屋根まで、ポーンと飛ばしちゃうよ! |
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もっと熱くなれよ!*3 |
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アイドル | テキスト |
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中谷育 | ファンのみんな。応援してくれてありがと~! いっぱい、パワーもらえたよ! |
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佐竹美奈子 | わわっ!? 歓声で、ベンチがグラグラ揺れてますよ~! ファンのみんなのパワー、すごいですね! |
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菊地真 | よぉ~し、負けないぞ! ボクらも会場を全力で盛り上げて、みんなを応援しようよ! |
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佐竹美奈子 | 真ちゃん…、燃えてるね~!! 私も本気で応援しちゃうよっ! ふれ~っ、ふれ~っ♪ |
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菊地真 | さすが美奈子、すごい元気だ! …あとは衣装がスカートならカンペキ、かわいいチアガールだったのに~…。 |
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中谷育 | 真さん、すごくざんねんそう…。そんなに、チアガールがやりたかったの? |
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菊地真 | エヘヘ…まあね。 すごくカワイくって憧れるし…それに、みんなに熱い元気をあげられそうだし! |
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中谷育 | そっかぁ…真さんの気持ち、わかるな。 わたしも、みんなに元気になってほしいもん! |
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応援してくれたファンのみんなに、あったかい気持ちを返す…。 そういうことだよね! |
菊地真 | …え!? うん、そ、そうそうっ!! ファンのみんなと応援し合えば、ボクらも一緒に熱くなれるよ! |
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佐竹美奈子 | わっほ~い! 私も思いっきり熱く応援しますっ! …765プロ~! ファイ…オ~~~ッ♪ |
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少女ゆきぴょんの受難 |
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アイドル | テキスト |
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萩原雪歩 | や、やっと試合が終わった…。よかった…ほっ。 |
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双海亜美 | ゆきぴょん、決勝おつかれー! メッチャ頑張ってたね!! スゴかったよ~♪ |
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萩原雪歩 | うう、そうかなぁ? …私なんて、ダメダメで全然活躍できなくて…。 |
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双海亜美 | 活躍なんて関係ないよ~。オモシロなのが一番だもんね! |
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あのゆきぴょんが、チョー楽しそうに野球を…亜美、感動しちったよ! |
萩原雪歩 | う、うん…。私、野球は今でも得意じゃないけど、みんながついててくれたから…。 |
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野球のこと、ちょっとだけ好きになれたかも…えへへ♪ |
双海亜美 | 雪歩くん! 苦手なものこそ、人を成長させるのだよ! |
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北上麗花 | …あれれ~? ふたりとも、マウンドで何をしてるの? ひなたぼっこ? |
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双海亜美 | あ、麗花お姉ちゃん! …んん~? その犬どうしたの? |
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北上麗花 | ふふっ、この子ったらスタジアムに紛れ込んじゃったみたいなの♪ |
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萩原雪歩 | いいいい、犬だけは無理ですぅ~! ってあれ? 走って向こうに行っちゃった…! |
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北上麗花 | あらら、残念。かわいかったのになー、ワンワン♪ |
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双海亜美 | あはは! まだまだ修行が足りないね。頑張れゆきぴょん、負けるなゆきぴょんー! |
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一番のファンサービス |
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アイドル | テキスト |
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天空橋朋花 | うふふ、会場にたくさんの子豚ちゃんが来ていましたよ~。 みんな、いい子ですね~♪ |
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子豚ちゃん達の期待には、必ず応えますよ~。 今から、試合が楽しみですね~♪ |
馬場このみ | フフッ、かなりやる気みたいね朋花ちゃん。私も負けていられないわ! |
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私のけいさんされつくしたチラリズムで、 観客を魅了…、いえ、悩殺してみせるっ! |
所恵美 | ふたりとも、サービス精神旺盛だね~。アタシも見習わなくっちゃ! |
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でも野球のファンサービスって何やればいいんだろ? うーん、よくわかんないな~…。 |
天空橋朋花 | 恵美さん、難しく考える必要はありませんよ~。 |
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馬場このみ | そうよ! 見に来てくれるファンのみんなが私達に期待しているのは 全力でプレーすることだわ! |
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もちろん、セクシーにプレーすれば、なお良しね♪ |
所恵美 | セクシーにプレーね。ユニフォームをスカートにしちゃう? なんてね、にゃはは♪ ジョーダンはこれくらいにして…。 |
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教えてくれてありがとね、このみ。 アタシ、見に来てくれた人達のために全力でピッチャーやるよ! |
天空橋朋花 | 誰かのために行動するのは素晴らしいことです、恵美さん~♪ 私も、本気でプレーしますよ~。 |
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グラウンドには、魔物が潜んでいるそうですが… その魔物も、子豚ちゃんにしてあげましょう~♪ |
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思い出のトリプルホームラン |
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アイドル | テキスト |
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双海真美 | ドームのライブって、 広いグラウンドをめいっぱい走れるから、メッチャ楽しいよね~! |
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高槻やよい | うん! いつもテレビで見てる選手が立ってる場所なんだ~って思うと、ワクワクするね! |
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双海真美 | あ~あ、あのときの1発が入れば、 ホームランでぶらりグラウンド1周の旅ができたのになー。 |
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七尾百合子 | …私、試合ではホームラン打てなかったから。 ライブ中にホームベースから1周、ぐるっと走ってきちゃった…。 |
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この瞬間を逃したら、私の人生では二度とチャンスがないと思って…。 |
双海真美 | えええっ!? いいなー、ゆーり!! 真美もライブ中にホームランしてくればよかったなー。 |
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高槻やよい | …じゃあ、今から3人でホームラン打ちに行こうよ! |
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最後にみんなでホームランを打って、キラキラの思い出にしちゃいましょー! |
七尾百合子 | いいですね! 私ももう1周、ふたりと走りたいです! |
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双海真美 | んっふっふ~♪ じゃ、兄ちゃんも来る? 特別サービスで真美が手を繋いで回ったげてもいいよ! |
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夏の日差しにご用心 |
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アイドル | テキスト |
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百瀬莉緒 | 瑞希ちゃん、そっちの手も出して。 …もう、日焼け止めを塗り忘れるなんてダメじゃない。 |
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真壁瑞希 | 百瀬さん…く、くすぐったいので、そろそろ、終わりにしませんか? ……もぞもぞ。 |
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百瀬莉緒 | 瑞希ちゃん、この時期の日差しは侮っちゃダメ。 若いうちからケアはしっかりしないと、後が怖いわ。 |
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真壁瑞希 | うっ……そうですか。わかりました。もう少しお願いします。 ……我慢だぞ、瑞希。 |
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最上静香 | お疲れさまです。…って、ふたりで何をしてるんですか? |
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百瀬莉緒 | あら静香ちゃん、お疲れさま♪ 今、瑞希ちゃんに日焼け止めを塗ってあげてるところなの。 |
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今日は日差しが強いから、気をつけないといけないわよ。 静香ちゃんは、ちゃんとケアしてる? |
最上静香 | ええ、私は大丈夫です。 日焼け止めなら、ちゃんと朝に塗ってきましたので。 |
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百瀬莉緒 | 朝…? 静香ちゃん、それじゃダメよ! 日焼け止めは小まめに塗り直さないと、効果がないんだから。 |
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最上静香 | そ、そうなんですか…! じゃあ、私も塗り直さなくちゃ。 …さすが莉緒さん、詳しいですね! |
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百瀬莉緒 | あら、そう? ウフフ♪ とにかく、日焼けはアイドルの天敵! キチンと対策しておかないとね♪ |
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って、ちょっとプロデューサーくん。あなたも他人事じゃないわよ 塗ってあげるから、こっち来て? |
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カンペキな作戦? |
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アイドル | テキスト |
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我那覇響 | やっと、五回裏まで終わった…。 ううっ、こんな暑い中動き回って、自分、もうヘトヘトだぞ~! |
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ジュリア | あたしもだ。…でも、グラウンド整備中はちょっと休めるな…。 |
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休憩しながら、作戦を考えよう、ビッキー。 今んとこ、ウチらが負けてる。…なんとかしないと。 |
我那覇響 | 心配ないぞ、ジュリア! 自分、カンペキな作戦を考えたんだ! この通りにやれば、絶対に逆転できるっ! |
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ジュリア | えっ、マジか! どんな作戦なんだ!? 詳しく聞かせてくれ。 |
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我那覇響 | 今3点差で負けてるでしょ? とにかくヒットを打ちまくって、満塁になったところでホームランを打つんだ! |
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ジュリア | …いや、そんなに簡単にヒットとホームランは打てないんじゃ…。 |
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我那覇響 | そ、そんな!? 自分のカンペキな作戦がダメなら、いったいどうすればいいのーっ!? |
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七尾百合子 | あのっ、響さん、ジュリアさん。 冷たいドリンクとタオルを持ってきました。良かったらどうぞ! |
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ジュリア | おっ、サンキュー、ユリコ。ほら、これ飲んで頭冷やせってビッキー。 |
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我那覇響 | …ぷはーっ! 冷たくておいしいぞ! ありがとう、百合子! 生き返ったよっ。 |
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七尾百合子 | い、いえっ! 別にお礼を言われるようなことは…。 その、頑張ってくださいね、おふたりとも! |
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ジュリア | ああ、任せとけ! …と言いたいが、どうすりゃいいんだか。 ユリコ、何かいい作戦ないか? |
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七尾百合子 | 作戦ですか? 野球は詳しくないんですけど…。 とにかく、来た球を打てばいいんじゃないでしょうか! |
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ジュリア | ぷっ…ははっ! なんだそれ。 ユリコもビッキー変わらないってコトは、勝つにはそれしかないってコトだな! |
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六回表のトップバッターはあたしだ。 見てな! 作戦通り、来た球を思いっきり打ってやるぜ! |
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次はみんなと一緒にやるべ |
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アイドル | テキスト |
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秋月律子 | ひなた、売り子お疲れさま! ミリオンスタジアムは広いし、大変だったでしょう? |
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エミリー | ひなたさんの頑張りで、大繁盛だったと聞きました♪ |
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木下ひなた | 二人ともありがとねぇ。 売り子も楽しかったけど、次はみんなと一緒にマウンドに立ちたいなぁ…。 |
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エミリー | きっと楽しいですよ♪ ひなたさんは外野手と内野手、どちらをやりたいですか? |
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木下ひなた | そうだねぇ…せっかくだから、球がいっぱい来るとこがいいなぁ。 内野手だべか? |
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秋月律子 | それなら、ひなたはファーストがいいんじゃない? 間違いなく活躍できるわよ。 エミリーはどこがいい? |
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エミリー | 私は、遊撃手をやってみたいです。 大変そうですけど、その分やりがいがあると思うんです。 |
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木下ひなた | そったら、エミリーちゃんとあたしは内野手だねぇ。 律子さんは内と外、どっちがいいべか? |
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秋月律子 | 私は外野がいいわ。 全体が見えるから、敵や味方の動きを分析して、攻撃の戦略を立てられるもの♪ |
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木下ひなた | はぁ~、なるほど。みんな色々考えてるんだねぇ。 ますます次の野球大会が楽しみになってきたよぉ。 |
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君もヒーロー! |
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アイドル | テキスト |
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箱崎星梨花 | 昴さんのヒーローインタビュー、とってもカッコよかったですっ♪ わたし、感動しちゃいました! |
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宮尾美也 | はい~。感動のあまり、私も汗が止まりませんでしたよ~。 |
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水瀬伊織 | それ…汗が止まらなかったのは、スタジアムの熱気のせいじゃない…? |
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宮尾美也 | ふふっ、そうかもしれませんね~。私達も、今後のために練習をしましょ~。 |
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水瀬伊織 | 練習って…野球じゃなくて、ヒーローインタビューの? |
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箱崎星梨花 | わぁ、いいですねっ! とっても楽しそうです♪ |
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宮尾美也 | ではいきますよ~♪ 「放送席、放送席、ヒーローインタビューです~」 |
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「今日のヒーローは、 ホームランを100本打って試合を決めた、水瀬伊織選手です~」 |
水瀬伊織 | ひゃ、100本ですって!? …まあいいわ。…コホン! |
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「かよわい私が、100本ものホームランを打てたのは… 支えてくれた、ファンのみんなのおかげですー!」 |
箱崎星梨花 | わ…。伊織さん、スラスラと話せてすごいです…! |
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水瀬伊織 | ふふん、当然でしょ? このくらい、余裕なんだから! |
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…こっそり練習しててよかったわ。にひひっ♪ |