潜在スキル のバックアップソース(No.7)

#author("2017-05-20T14:24:29+09:00","","")
**潜在スキル [#d09ff748]

2016/5/2 15:00より、[[Next prologue編>ネクストプロローグ]]突入と同時に追加された新システム。~
固有スキルと別に任意に設定できる。~
固有スキルと同様の効果を得られる潜在スキルもあるが、効果量は固有スキルのものと比べて小さい。~
例:固有スキル「Vo属性のAPアップ(極大)」と潜在スキル「VoAPアップ(極大)」の同スキルLvでの効果量は前者のほうが大きい。~

また、潜在スキルには強さに応じたランクがあり、♪の数で表される。~
後述する「継承」のコストはこれで決定される。

潜在スキル付きのカードは~
・ガシャで取得できるHRカードにランダム付与。~
・期間限定ガシャで取得できるSRのうち「潜在スキル付き」と記載されたもの。~
・イベント報酬のうち「潜在スキル付き」と記載されたもの。~
のいずれかから取得できる。

潜在スキルに関連する一切は「メニュー>カード>潜在スキル」もしくは「レッスン>潜在スキル」から行える。~
基本的なシステムは「特訓」「継承」「枠拡張」「リフレッシュ」の4つ。~

「特訓」は潜在スキルのスキルLv上げが行える。~
固有スキルのスキルLv上げとは異なり、使用できるのはSR「潜在スキルアップ 黄色い声援 音無小鳥」のみ。~
確率でスキルLvが上昇するのではなく、指定枚数消費でスキルLvが上昇していく。~
潜在スキルは最大20Lvまで成長し、必要な合計枚数は200枚である。~

「継承」では潜在スキルの「コピー」が行える。~
継承元カードとして潜在スキル付きのカードを、継承先として潜在スキルを持たないカードを指定すると、~
継承先カードに継承元と同じ潜在スキルを付与することができる。~
注意点として継承元のカードのスキルLvが継承先と2分割されることが挙げられる。~
スキルLvが高くなるほど必要な小鳥さんの枚数は増えていくので、~
継承先のカードのスキルLvが高いとその分損をすることになる。~
また、「継承」には「継承CD」「継承CD(ミニ)」のどちらかが必要になる。~
「継承CD(ミニ)」は必要枚数が2倍となるが、「継承CD」の入手方法が限られていることから、~
前者を使う場合がほとんどになるだろう。~
♪の数が多いほどその要求数はおおくなり、♪3の潜在スキルに対しては「継承CD(ミニ)」が使用できない。~
そのため♪1と♪2の潜在スキルに対しては「継承CD(ミニ)」のみを使用することを強く推奨する。

継承CDは、~
・ガシャの引換券交換所での交換。~
・イベントランキング報酬~
・プロデューサー称号の報酬(パーフェクトプロデューサー以降)。~
から入手できる。~



***潜在スキル概要 [#dbba0bb5]
以下では代表的なものをあげる。これ以外にも数多くの潜在スキルが存在する。~
大きく大別すると『汎用潜在』と『特攻潜在』の2種類に分けられる。~
これらは公式による分類や呼称ではないが、以下では便宜上このようにして扱う。~

汎用潜在は潜在スキルの基本となり、多くのライブバトルで有用なもの。~
主にステータスアップ系、属性アピール、単色アピールなど。~
例:『Da属性のAPアップ(特大)』、『Voアピール(極大)』など。~

対して特攻潜在はイベントにおいて敵が発動するスキルに対する対応策として有用な潜在スキル。~
例えば「アピールガード」(アピールを一定回数ガードして、極端にアピール量が減衰する。)には、~
潜在スキル「6(4/2)連続アピール」が有用。~
対策をしないと潜在スキル「Vo(Da/Vi)アピール(○○)」のダメージは大きく減少し、~
それぞれのカードによるアピールもガードされてしまう。~

基本的にイベントにおける強力な敵を高い効率でを倒すには、~
「特攻潜在を用いて、汎用潜在のダメージが敵に入るようにする。」~
「他の効果の汎用潜在に切り替えて回避する」~
などの対策が必要となってくる。~
とはいえ、ミリオンライブにおいては回復アイテムの入手が容易(主に劇場)なため、~
多少アピール値が下がっても後者の戦略でランキング上位を狙う人もかなりいる。
たとえ潜在スキルを持っていても、継承CDのコストと見合わないと感じれば~
後者の戦略も取りうるということに注意されたい。~

♪3の潜在スキルでは、付け替える継承CDのコストが大きく、スキルLvも減少するので、~
潜在スキルを何度も付け替えるのではなく、カードをバザー等で入手してまっさらなカードに継承させる方がいい場合がほとんど。~
どちらが良いかは手持ちの継承CDの数などから検討するといい。~

以下の表では便宜上属性はVoのみ記載しているが、いずれも同種のスキルがDa,Viにも存在する。~
違いはその属性のみで、効果量などはすべて同等である。~

○○の部分には効果の大きさを表す語が入る。効果量の大きい順に、~
「極大」「特大」「大」「中」「小」で、固有スキルと同様である。~
ただし、特攻潜在にはこのような効果量の区分が5種類あるものはほとんどない。

***汎用潜在 [#o8b30f26]
|スキル名|効果|概要|
|VoAPアップ(○○)|Vo属性のAPアップ(○○)|通常のライブバトルでは大きな戦力となる。&br;&color(red){特に極大は後述する属性アピールと1,2を争う重要性をもつ。};&br;アピールと異なり敵のスキルの影響が少なく使いやすい。|
|VoDPアップ(○○)|Vo属性のDPアップ(○○)|AP/DP反転のスキルを使用する相手に有用。&br;また、敵のアピールが強くカードが落ちてしまう場合のDP底上げにも使用できる。|
|VoAP/DPアップ(○○)|Vo属性のAP/DPアップ(○○)|いわゆる両面。&br;APアップとDPアップの中間の性質。&br;効果をバランスよく両立させたいときに有用。|
|全APアップ(○○)|全カードのAPアップ(○○))|属性別のスキルに大きく劣る。&br;継承のコストを考えると実用的でない。|
|全DPアップ(○○)|全カードのDPアップ(○○))|属性別のスキルに大きく劣る。&br;継承のコストを考えると実用的でない。|
|全AP/DPアップ(○○)|全カードのAP/DPアップ(○○))|属性別のスキルに大きく劣る。&br;継承のコストを考えると実用的でない。|
|敵DPダウン(○○)|敵DPダウン(○○)||
|Voアピール(○○)|Vo属性のアピールで敵HPダウン(○○)|通称、属性アピール。&br;通常のライブバトルでは大きな戦力となる。&br;特に極大の場合は最強潜在と言われることもある。&br;&color(red){相手の属性と一致した場合アピール量が増加する。};&br;&color(red){つけるカードの属性とは無関係なことに注意。};&br;&color(red){片面極大と異なり、AP/DP反転状態でも優位性を失わない};が敵の使用するスキルによって別途対策(特攻潜在)を用意しなければならないこともある。|
|アピール(○○)|アピールで敵HPダウン(○○)|通称、無色アピール。&br;通常のライブバトルでは大きな戦力となる。&br;属性アピールと異なり属性一致によるアピール量増加はないが、基本値が高い。&br;属性アピールよりは最大火力こそ出ないがそれでも十分な強さを誇る。|
|自分APアップ(○○)|自分のAPアップ(○○)|固有スキル同様、属性ごとの潜在スキルに比べて合計アピールは大きく劣る。|
|自分DPアップ(○○)|自分のDPアップ(○○)|固有スキル同様、属性ごとの潜在スキルに比べて合計アピールは大きく劣る。|
|自分AP/DPアップ(○○)|自分のAP/DPアップ(○○)|固有スキル同様、属性ごとの潜在スキルに比べて合計アピールは大きく劣る。|

アピール系の潜在スキルは&color(red){そのカードの総合値(APとDPの合計)に直結したアピール量となる};ので、~
極大カード以外のステータスの高いカードに着けるのが一般的。~
ステータスアップ系の潜在スキルはアピール系と併用する際には特に極大カードに着けたほうが使いやすい。

デッキに入れる極大+潜在スキル「片面極大」の数を増やすとその分総合値が下がるので、合計アピール値の伸びは下がってくる。
20コストSR+「極大アピール」はその心配がないことも、強みの一つだ。
(ライバルスキルを考慮せず)単純な火力を求めるならば、~
自分のデッキの素の強さに合わせてこれら2種類を組み合わせるのが一番よい。

***特攻潜在 [#c07ec250]
|スキル名|効果|対応するライバルスキル|概要|
|6(4/2)連続アピール|6(4/2)連続アピールで敵HPダウン|「アピールガード」|それぞれのアピール量はかなり小さいので普段使いには向かない。|
|スキルカウンター解除|||




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